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お酒、ワインのおともに 和食 魚料理

しめ鯖 ‐ ブルスケッタやサラダ

我が家の冷凍庫の中にはいつもしめ鯖が常備されています。
海に近く、行きつけの魚屋さんではいつも新鮮なサバがおいてあります。
(市街地の魚屋さんの場合には、しめ鯖にできるか必ず確認してください)

しめ鯖の作り方はいたって簡単。
私はしょっぱい、酸っぱすぎるしめ鯖は好きではないので、次のような作り方をします。

1. 3枚におろしたサバに少し多めに塩を振り、バットに並べてバットをすこし斜めに傾けておく。
2.しばらくすると、水分がしたに貯まるのでそれを捨てて、かるくキッチンペーパーで拭き取り、ZIPLOCKなどのような袋に入れ、酢を流し込む。全体に酢が行き渡るようにして、30分から40分待つ。
3.時間が来たらサバを取り出し、ここで血合い骨を抜く(半身の中央にある太めの骨)。
4.ラップにくるんで冷凍庫(1~2晩)
  *生の鯖には、「アニサキス」がいる可能性がゼロではないので、必ず一度冷凍します。
5.解凍したら、皮を剥く。
6.切ってから炙ります(これはマストではありません。ただ香ばしい香りがして美味しが倍増します。炙ってから切ってもいいですが、皮がはがれやすくなるので注意)

しめ鯖は、もちろん、そのまま召し上がっていただいてもいいですが、サラダにいれたり、ブルスケッタにするととっても美味。

ブルスケッタ ブルスケッタの場合、クリームチーズがとてもよく合います。写真はクリームチーズ、焼きパプリカ、しめ鯖、ピンクペパー。最後にオリーブオイルを回しかけて食べてみてください。

和食

玄米オリーブオイルおにぎり

茶色い炭水化物は身体によい。でも白い方が美味しい・・・そんな葛藤を長年続けて参りましたが、玄米を(ある)圧力鍋で炊くともっちもちになる、と園芸家、岡井路子先生に教えていただきました。それは、ヘイワ(ピース)というメーカーの圧力鍋。

私の圧力鍋(ヘイワ)は、もう40年を超える年代物。たまにしか使っていませんでしたが、この玄米の炊き方を教わってからは、ヘビーユーズしています。しかも有難いことに、パッキンはいまだに購入可能。

作り方
玄米3合に対し、水4合。浸水せずに、そのまま強火に。
錘がシュッシュッと激しく動き出したら、ごくごく弱火にして25分。
25分経ったら費を停めて15分蒸らす。

出来上がった玄米ご飯を俵型に握り、オリーブオイル1、甘口醤油(九州のお醤油を使っています)1を混ぜたものにドボンと漬けて、引き上げる。これだけ。

もっちもちで最高に美味しいおにぎりが出来上がります。

こんな風に竹の皮に包むといいですね

夏の茶碗蒸し
卵料理 和食

夏の茶碗蒸し

夏の茶碗蒸し

材料(4人分)
1.出し汁 2カップ
2.醤油 小匙2/3
3.塩 ひとつまみ(小匙1/3)
(要するに、お好みの濃さのお吸い物です。冷ましてください)
4.卵2個
5.絹ごし豆腐1/2丁
6.梅肉 2個分
7.刻み海苔

作り方:
1.上記1~3で作ったお吸い物が冷めたら卵2個を入れて混ぜます。
2.泡立ってしまうので軽く濾すとよいでしょう。
3.それぞれの器に入れて、蒸気が立ってから5分蒸します
  (ここで加熱しすぎに注意。竹串でさしてにごった卵液が出てこなければOK)
4.氷水で冷やす、もしくは粗熱が取れてから冷蔵庫で冷やす。
5.絹ごし豆腐を攪拌機(ブレンダー、フードプロセッサー、ミキサーなど)で攪拌します。空気を含ますようにして
  攪拌するとふんわりとろとろになります。
6.冷えた茶碗蒸しの上に流し込みます。
7.梅肉を載せます(柚子胡椒、塩コショウ、辛子味噌等々、ここはアレンジできるところです)。
8.細くきった刻み海苔をのせます。
9.オリーブオイルをまわしかけます。
10.冷たいうちにどうぞ。

もちろん茶碗蒸しに具を入れてもOKですが、ここは舌触りを大切にしたいので敢えて何も入れていません。
お口の中で広がるとろとろ、ふわふわ感を楽しんでください。
もちろんオリーブオイルの香りもふわ~っと、鼻に抜けますよ♡